お電話でお問合せはこちら
03-5283-6531

SPF通信メルマガ

  CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。


仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 ~人と人、人と自然をつなぐ~    SPF通信-vol.159-     2019.02.26発行 仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 今月のエス.ピー.ファーム通信を担当します 田中です。 2019年の冬もいよいよ終わりに差し掛かり、比較的 暖かい日が増えてきたように思います。 いよいよ春が近づいてきたという嬉しい実感がある一方で、 平成最後の冬が終わると考えると、少し寂しい気もします。 とはいえその後には平成最後の春が待っているわけで、 そこからまた新しい年号の春も待っています。そう考えると、 余韻に浸る暇はありませんね! ◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇ 1.コラム    ウッドデザイン賞について 2.ブログ「寄り合いひろば」    緑のボランティア活動助成セミナー2019 3.環境イベント・セミナー情報 【3/16(土)~17(日)】森づくり体験プログラム「風の谷 森林の楽校2019春 」 *************************************************      ウッドデザイン賞について *************************************************  皆さんはウッドデザイン賞をご存知でしょうか。以前にも SPF通信で取り上げさせていただいておりますが、木という 素材を題材として、小さなものでは木工品から大きなもの では建築物まで、多種多様な"木の良さ"を感じさせる優れた 木づかいにまつわるモノ、コトの事例を発掘し、木の良さや 価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを 消費者目線で評価・表彰する顕彰制度です。  昨年10月には、今年で第4回となるウッドデザイン賞の 受賞が発表となり、今月初頭の2月1日から2日にかけ東京 ビックサイトにて実施された日本最大級の木材展示会 「木と住まいの大博覧会」では、その受賞作品の展示・紹介 が行われました。  休日にも行われた本イベントでは、住宅の展示を見に多くの 家族連れ、年配の方々が多く訪れ、活気あふれる様子が見受け られました。  材木がそのまま会場にどどんと並べられている一角がある 一方で、木でできた滑り台で遊ぶ子どもたちや、木質ペレット を使ったストーブの展示が行われる一角もある。イベントそれ 自体も過去にウッドデザイン賞を受賞しただけあり、住宅や建材、 木工製品など暮らしを取り巻く多岐にわたる木材利用が見られる 非常に面白い展示会となっていました。 ---------------------------------------     "木づかい"が出来る暮らしを目指して  ---------------------------------------  弊社では、木材を生産する林業家の方々の育成・研 修のお手伝いをさせて頂いています。今回のイベントは、 普段そうした研修で接する方々が作った木材が、我々の 生活にどう関わってくるかを多く見られる機会でもあり ました。  今年度のウッドデザイン賞では、390点を超す応募の なかから189 点の約半数ほどに何らかの賞が与えられて います。 ライフスタイルデザイン部門、ハートフルデザイン部門、 ソーシャルデザイン部門、と3つの部門で各々の評価が なされていました。 しかし受賞の幅が広すぎて、同じ部門内で受賞対象でも、 あまりに姿かたちが違いすぎるものが隣に並べられ、見 ていて不思議な感慨も受けたことは確かです(ちなみに 建築物や取組はパネル展示でした)。  そんな思いを抱きつつ、実施されていた特別セミナー で木造建築の建造で受賞した方のお話を聞いてみると、 「素材全てに木を使うことにこだわるのではなく、いか に建物を使う人が木の良さを感じ取れるかを重視した」 といった趣旨のお話をされており、なるほど、と思わさ れました。  木を取り入れた暮らしの中に、モノ・コトの大小は 関係なく、どんなふうに使うことが豊かさにつながるか。 そういったことが意識されて審査されているのだ、と。 だからこそ小さなブロック型の木の玩具から、木造建築物 という大きなものまで、賞対象として同列に扱われている のだ、と。 そんなふうに改めて納得した次第です。  当社でも自主事業として、間伐材グッズを扱ったページ の運営を行なっております。  現在リニューアル中となっていますが、春頃には再オー プンを目指して準備を進めています。今回の展示会は、 新たに取り扱う間伐材グッズとクラフトワークショップを、 木の良さを感じさせるものにしたい、暮らしが少しでも豊か になるものにしたい、とそんなふうに思わせてくれました。 ウッドデザイン賞を巡る今年度のイベントはすでに終わ っていますが、入賞作品については、その概要や評価 ポイントなどまとめられた冊子が作成されています。 その情報は全てHPから無料で見ることができます。 興味を持った方は是非一度調べてみてください。 木を使ったどんな取り組みがされているのか、どんな 暮らしがデザインされているのか。 見てみるだけでも楽しいですよ! **************************************************        ブログ「寄り合いひろば」 ************************************************** 新しい"森林活用のかたち"を提案するブログ「寄り合いひろば」。 企業として森づくりに関わりたい方、 また企業とともに森づくりを行いたい方に 役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。 http://www.sp-farm.com/blog.html  ○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査  ○企業と森林の関わり  ○企業と森林の関わり方 ◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181 【New !】ブログ-------------------------------------    緑のボランティア活動助成セミナー2019    http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=1102744 ------------------------------------------------- ****************************************************       環境イベント・セミナー情報 **************************************************** ※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」  掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。  下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は  こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆  【3/16(土)~17(日)】森づくり体験プログラム「風の谷 森林の楽校2019春 」 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆  やさしい風吹く谷、岐阜県揖斐川町谷汲地区。 奈良の飛鳥を想わせるのどかな里山の盆地にて、廃校になった小学校を改装した 「ラーニングアーバー横蔵」を拠点に、周辺の森づくりを行ないます。 普段の仕事から離れ、オフタイムを有意義に過ごしましょう。 初心者の方も大歓迎です。 関西方面からも、在来線で間に合う距離。 近づく春の風を探しに出かけませんか。 【と き】 2019年3月16日(土)~17日(日) 1泊2日 【ところ】 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲・横蔵地区 【宿 泊】 ラーニングアーバー横蔵 〒501-1316 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲木曽屋180 http://www.juann.jp/ ◇宿泊施設に改装してあり、畳の部屋に布団で寝られます。 【内 容】 森づくり体験(間伐、枝打ち等)      [オプションコース]森づくり体験 【定 員】 30名 【締 切】 3月8日(金)     ※締切日過ぎてのお申込みはご相談下さい。 【主 催】 JUON NETWORK 【協 力】 ぎふいび生活楽校、横蔵財産区 【費 用】学生・会員: 8,000円/一般: 10,000円      +交流会の飲み物代(500~1,000円程度を想定) 【日 程】 ※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。 ◆3月16日(土) 13:00 「ラーニングアーバー横蔵」集合、開校式 ※JR穂積駅から送迎があります。 14:00 森づくり体験 17:30 入浴/楽習会 18:30 夕食交流会 22:00 就寝 ◆3月17日(日)  7:30 朝食  8:30 森づくり体験、道具の手入れ 12:00 昼食 12:45 反省会、閉校式 13:15 現地解散(帰路は、コミュニティバス利用となります)  ┗ 希望者はオプションコースへ↓ ◆オプションコース 13:30 森づくり体験 16:00 解散、送迎(穂積駅までお送りします) 【問合せ・申込み先】 認定特定非営利活動法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク) 〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館内 Tel: 03-5307-1102 Fax: 03-5307-1091 E-mail: juon-office@univcoop.or.jp http://juon.or.jp/ ◎その他詳細はこちら http://blog.canpan.info/juon/archive/497 ◎申し込みフォームはこちら https://goo.gl/forms/ZoaDNa8F2ctlqRM42 /////////ここまで////////// 『SPF通信』2019.02.26発行 登録 http://www.sp-farm.com/melma.html 解除 y.sato-spf@nifty.com     恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:佐藤)  TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501 〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F E-Mail : y.sato-spf@nifty.com ホームページ : http://www.sp-farm.com/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ★(株)エス.ピー.ファームは 企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、 企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、 日本の森林と里山を保全し、有効活用する 新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。 Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved. ─────────────────────────


このページのトップへ SPF通信のページへ戻る


住所:
東京都千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
営業時間:
9:30~17:30
アクセス:
JR「御茶ノ水駅」聖橋口 徒歩5分、地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口より徒歩1分
地下鉄線「小川町駅」・「淡路町駅」B4出口徒歩2分、地下鉄線「神保町駅」徒歩7分

お電話でのお問い合わせはこちら

03-5283-6531