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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。
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SPF通信2005-vol.1-
2005.8.2発行
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SPF通信担当の海老根です。
先日、愛・地球博に行ってきました。
とにかく暑い!あまりの暑さにクラクラしながら
森林体感ゾーンに足を踏み入れると木陰を抜ける涼しい風が~
アスファルトと土の違いを改めて実感しました。
さて、ホームページがついにOPENしました!
HP、メルマガともにまだまだ改善点があると思いますので、
皆様からの率直なご意見・ご感想をお待ちしております。
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.SPFホームページついにOPEN!
2.ブログ「寄り合いひろば」
3.「環境ブランド調査」今年もトヨタ自動車が1位
~売上を左右する環境ブランド戦略~
4.おすすめ環境イベント・セミナー情報
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SPFホームページついにOPEN!
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エス.ピー.ファームがホームページがようやく完成しました。
このサイトは「エス.ピー.ファームっていったいどういう会社?」といった方から、
「森林や里山の保全・活用を本気で考えている!」
「企業の環境ブランドを確立させたい!」といった方々が、
活発な情報交換をできる場をめざしております。
皆様、是非ご覧・ご利用いただけたら幸いです。
★HPアドレス http://www.sp-farm.com/
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ブログ、掲示板へ書き込みお願いします!
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この度開設したホームページには、
皆様にご参加いただきたいブログと掲示板を作りました。
■ブログ「寄り合いひろば」
エス.ピー.ファームは日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしています。
http://www.sp-farm.com/moriduku.html
そこで同じ思いを持つ方々の知恵や情報、率直な意見を出し合い、
深める「寄り合い」の場を設けました。
そこで話し合われいる内容このメルマガで発信していきます。
皆様の書き込みをお待ちしております。
■掲示板「環境イベント・セミナー情報」
一歩先行く環境環境ブランド企業をめざして、
環境イベント・セミナーなどに積極的に参加していくことは
とても大切なことです。
例えば、社員を森づくりに参加させたいと思ったら、単なる呼びかけと、
担当者として参加してその実感がこもった呼びかけでは、
まったく説得力が違います。
そういった社会的課題にアンテナを向けている方々が参加しやすい
イベント・セミナー情報を掲示板方式で書き込める場を作りました。
皆様の情報をお待ちしております。
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ブログ「寄り合いひろば」
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森林と里山の保全・有効活用を本気で考えるブログ「寄り合いひろば」。
http://tsubuyaki.sp-farm.com/
まず最初に皆様のご意見をうかがいたいのは
「都市部の人たちが森林や里山での活動に積極的に関わらない、
関われないのはなぜ?」
ということです。
人と森林、都市部と農山村地域の関係が分断されてしまたことが
森林や里山の荒廃につながっていますが、
そこをつなぎ直すのに色々な壁があるのが現実です。
情報がない、時間がない・・・など、何でも結構です。
率直なご意見をお待ちしております。
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「環境ブランド調査」今年もトヨタ自動車が1位
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日経エコロジーの8月号で環境ブランド2005の調査結果が発表になりました。
この調査は日経BP環境経営フォーラムがインターネットを用いて調査し、
会社経営者、会社員、公務員、専業主婦、学生などから
2万1366件の回答を得て、企業544社の環境ブランド指数を出したもの。
企業の環境活動が、一般の消費者やビジネスパーソンなどにどの程度伝わり、
どう受け止められているかを明らかにし、
それを数値化することを目的として2000年から実施されています。
環境ブランド指数とは「環境情報接触」「環境コミュニケーション」
「環境イメージ」「環境活動評価」の4つの指数を合計し、
偏差値で算出したもので、その総合点で全体の順位が出ます。
今年で6回目になるこの調査で6年連続でトヨタ自動車が1位。
2位の日産自動車の偏差値が83.7なのに対し、
トヨタ自動車は110.0とダントツの1位でした。
調査方法、詳細結果に関しては
日経BP環境経営フォーラムのページ↓をご覧ください。
http://emf.nikkeibp.co.jp/emf/ecograph/2005_8/index.html
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売上を左右する環境ブランド戦略
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企業の環境ブランド化を進める上で最も重要なのはコンセプトを明確にすること。
例えば、環境ブランド調査の中には「消費者が抱くマイナスイメージ企業」も
環境問題の分野ごとに調査されていますが、
廃棄物に関するもの以外、すべてにトヨタ自動車はワースト30位に入っています。
しかし「消費者が抱くプラスイメージ」では自然保護で2位になった以外全て1位。
これは環境負荷が少ないハイブリットカーを研究・開発し、
テレビCMなどで販売目的の宣伝と同時に企業イメージの広報ができていることが
企業のプラスイメージにつながっているとうかがえます。
つまりその企業が抱えている課題を分析・自覚し、
その課題に対して一生懸命取り組んでいる「企業努力」を消費者に伝えることが、
企業の環境ブランド戦略のコンセプトになるということです。
コンセプトが明確になれば、企業の環境貢献活動に取り組む意味
(社内やステークホルダーに対する明確な理由)も生まれ、
事業に対し人が配置されたり、予算が付いたりします。
また、社会的課題の専門家であるNPO/NGOなどは、
企業の社会的責任で解決すべき課題を分析し、その解決方法を提案することが
企業とNPO/NGOのよい関係を築く第一歩になります。
そして、環境ブランド戦略として大事なのは、その企業努力を消費者に伝える
環境プロモーション・環境コミュニケーションです。
電通環境ブランド戦略調査※では「環境への取り組みのイメージ」と、
企業そのものの「企業・ブランドへの好感度」の関係の調査結果が発表され、
その関係は単相関係数0.8215とかなり高い確立で正の関係を示しています。
今後、ますます企業の環境ブランドは売上やIRなどに大きく影響してくるでしょう。
※電通環境ブランド戦略調査
電通エコ・コミュニケーション・ネットワーク編著
「環境プレイヤーズ・ハンドブック2005」(ダイヤモンド社)より
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おすすめ環境イベント・セミナー情報
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※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」から
ピックアップした情報を掲載しております。
http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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「第11回 森林と市民を結ぶ全国の集いinあいち」
8月26日(金)、27日(土)、28日(日)
http://www.tsudoi11th.net
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今年も森林と市民を結ぶ全国の集いが開催されます。
場所は愛・地球博で盛り上がりをみせる愛知。
8月28日のエクスカーションでは
「企業が進める里山整備~トヨタの森 フォレスタヒルズを楽しもう~」という
プログラムも用意されています。
◇問い合わせ 申し込み先:
第11回 森林と市民を結ぶ全国の集いinあいち実行委員会
TEL:0532-55-5272 FAX:0532-55-5276
E-mail kanri@tsudoi11th.net
http://www.tsudoi11th.net
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チーム・マイナス6%
http://www.team-6.jp/index2.html?page=1
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チーム・マイナス6%とは、環境省 地球温暖化対策課で運営されている
温室効果ガス排出量6%の削減するために
一人ひとりのアクションプランを提案する国民的プロジェクトです。
8月1日現在、個人58,344人、企業や行政、NPO/NGOなど2275団体が参加し、
法人・団体名はホームページで公開されています。
◇お問合せ
チームマイナス6%事務局 info@team-6.net
http://www.team-6.jp/index2.html?page=1
『SPF通信』2005.8.2発行
登録/解除 : http://www.sp-farm.com/melma.html
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(有)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:海老根)
TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501
〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
E-Mail : s.p.farm1@nifty.com
ホームページ : http://www.sp-farm.com/
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★(有)エス.ピー.ファームは
企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、
企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースするとともに、
日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。
Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved.
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