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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。
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~人と人、人と自然をつなぐ~
SPF通信-vol.136-
2017.03.01発行
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SPF通信担当の佐藤です。
「第26回地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ)に窒化ガリウムを
活用した世界最小・最高効率のACアダプターを開発した富士通が選ばれ
ました。
スマートフォンなどのモバイル端末の充電時に電流の損失を抑制し、急速充電
が可能になり、温室効果ガス排出量の削減への貢献が期待されています。
私たちの生活や仕事の利便性の向上と合わせて、地球環境への貢献にもつなが
る技術革新にこれからも目が離せませんね。
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.コラム
見て、聞いて、感じる地域の今
~私たちの役割の一つ~
2.ブログ「寄り合いひろば」
今年度の日本型フォレスター(森林総合監理士)育成事業を終えて
3.環境イベント・セミナー情報
四万十川 森林の楽校2017
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見て、聞いて、感じる地域の今
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昨年度末頃より、取材というかたちで様々な地域の林業事業体の方々を
お伺いして、お話を聞く機会がありました。皆さん林業という仕事に就き、
10年以上(中には30年以上)の経験を積んでおられるベテランの方で、
ご自身や会社で取り組まれていること、それぞれの林業に対する熱い思い
をお聞きすることができました。
具体的な内容から少し話はそれますが、取材当日は直接取材先に向かう
のではなく、1、2時間くらい早く到着して、その周辺地域(山や町並)を
見て回るようにしています。取材時の話題づくりというのもありますが、
その地域の全ては知れないにせよ少しでも見ておくと、その地域独特の様
子や雰囲気を感じることができ、取材時に頭の中で話と風景をセットで、
イメージすることができるからです。
岩手の沿岸地域に伺った際、震災の爪痕が残ってはいるものの復興に向
けて開発が進む町を大型ダンプが行きかい、お昼ご飯を買おうと立ち寄った
スーパーマーケットは仮設の建物であるなどといった様子が随所に見られま
した。直接仕事(林業)とは関わりがないかもしれませんが、様々な状況の
中で林業に従事されている皆さんをより近くで知ることができた良い機会
でもありました。
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私たちの役割の一つ
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林業は、地形、地質、気候など地域性が色濃く出る仕事でもあり、山を
一つ越えるだけで、山相がガラリと変わるところや、平地や盆地、扇状地
などの比較的平坦面が広がるところなど様々です。それが林業を行なって
いく上で難しい部分だったり、全国一様ではない面白味があったりとそれ
ぞれだと思います。
他の地域の手法をそのまま取り入れても、それが必ずしも自身の地域で
有効であるとは限りません。しかし、その中の一部分でも地域にとって、
いずれベストな方法として定着していく可能性も大いにあります。
当社でもこれまで、森林・林業に関わる様々な立場や役割を担われている
方々から、研修や各種イベント、取材等を通して色々とお話をお聞きさせ
ていただきました。それは実際に私たちが体験したことではありませんが、
成功した、工夫した、挑戦した、苦労した、時には失敗したといった経験を
地域的な観点を踏まえ、今後の森林・林業の発展に少しでもつながるようで
あれば、それらを何らかのかたちで伝えていくことが当社の役割の一つでは
ないかと考えております。
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ブログ「寄り合いひろば」
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新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。
企業として森づくりに関わりたい方、
また企業とともに森づくりを行いたい方に
役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。
http://www.sp-farm.com/blog.html
○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査
○企業と森林の関わり
○企業と森林の関わり方
◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は
こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181
【New !】ブログ-------------------------------------
今年度の日本型フォレスター(森林総合監理士)育成事業を終えて
http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=1102725
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環境イベント・セミナー情報
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※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」
掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。
下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は
こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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四万十川 森林の楽校2017
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JUON NETWORKが全国16ヶ所で開催している、
森づくり体験プログラム「森林の楽校(もりのがっこう)」。
南国高知の「四万十川 森林の楽校」は、廃校を活用した施設を拠点に、
四万十の人と自然を満喫する2泊3日です。
1日目は、竹林で間伐した竹で食器や箸を作り、
竹筒で炊いた香ばしい竹飯を味わいます。
2日目は、藪に呑まれてしまった森林鉄道(トロッコ列車)の
軌道の跡を整備します。
昼食は、薪集め、火起こしから始めるドラム缶ビザ。
そして、四万十に来たらやっぱりカヌー!
3日目は、最後の清流と呼ばれる四万十川の水面を楽しむ、
初心者も安心の川下りです。
遠くの方も来れるよう、集合解散時刻に余裕を持たせています。
ぜひご参加下さい。
◎詳細・お申し込みはこちら→
http://blog.canpan.info/juon/archive/378
【と き】 2017年3月18日(土)~20日(月・祝) 2泊3日
【集合・宿泊】 四万十楽舎(しまんとがくしゃ)
http://gakusya.info/jp/
高知県四万十市 西土佐 中半(なかば)
※JR予土線(しまんとグリーンライン)「江川崎」駅より車で約20分
※江川崎駅より送迎有。
【内 容】 森づくり体験、竹の食器づくり、カヌー等
【参加費】(2泊5食付き、体験料、保険料等込み)
◇学生・会員:21,000円
◇一般:23,000円
※当日のご入会でも会員割引が適用されます。
※現地にて集めます。但し、前日以降のキャンセルは、
キャンセル料が7,000円程度掛かります。
※現地までの交通費は各自ご負担下さい。
【定 員】 10名 ※最小催行人数2名。
【締 切】 3月9日(木) ※締切日過ぎてのお申込みはご相談下さい。
【主 催】 一般社団法人 西土佐環境・文化センター 四万十楽舎、
JUON NETWORK
【協 力】 西土佐やまもりーず
【日 程】
※当日の天候や現地の状況により変更することがあります。
※JR予土線(しまんとグリーンライン)「江川崎」駅送迎有。
◆3月18日(土)
14:45 四万十楽舎集合、受付(JR江川崎駅より車で約20分)
午後 竹林間伐、竹食器づくり
夕食 竹飯&竹酒で交流会
夜 入浴・フリータイム
◆3月19日(日)
◇森づくり体験
◇ドラム缶ピザづくり
◇夕食交流会
◆3月20日(月・祝)
午前 カヌー体験
12:30 解散(JR江川崎駅)
【その他】
▼よくある質問
「どんな作業をするの?」「体力に自信がない」「持ち物は?」
などなど、
森林の楽校に関するよくあるお問い合わせを、まとめました。
http://juon.univcoop.or.jp/faq3.html
▼過去の活動の様子
http://blog.goo.ne.jp/eventjuon/c/08c421d0e20d6b3927af25d0e7140d25
【問合せ・申込み】
※森林の楽校についての、お問い合せやお申し込みは以下へ。
※集合場所までの交通機関の手配は、各自でお願いします。
認定特定非営利活動法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館内
Tel: 03-5307-1102/Fax: 03-5307-1091
E-mail: juon-office@univcoop.or.jp
http://juon.univcoop.or.jp/
◎詳細・申し込みはこちら→
http://blog.canpan.info/juon/archive/378
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◆◇◆間伐材で環境保全活動!◆◇◆
間伐材ノベルティグッズ&クラフトワークショップ
http://www.sp-farm.com/kanbatsu/k_top.html
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『SPF通信』2017.03.01発行
登録 http://www.sp-farm.com/melma.html
解除 y.sato-spf@nifty.com
恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。
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(株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:佐藤)
TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501
〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
E-Mail : y.sato-spf@nifty.com
ホームページ : http://www.sp-farm.com/
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★(株)エス.ピー.ファームは
企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、
企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、
日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。
Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved.
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