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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。
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~人と人、人と自然をつなぐ~
SPF通信-vol.143-
2017.09.29発行
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今月のSPF通信を担当する田中です。
9月が終わり、もうすぐ10月。
暦の上では秋になりますが、暑い日や肌寒い日が入れ替わり立ち替わり、
中々着る服にも悩むところではないでしょうか。
今回はそんな暑さと寒さについて、悩んだお話になります。
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.コラム
フォレストマネージャー研修と快適な温度
~研修への熱を冷まさないように~
2.ブログ「寄り合いひろば」
フォレストマネージャー研修に参加して
3.環境イベント・セミナー情報
安曇野 森林の楽校2017
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フォレストマネージャー研修と快適な温度
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平成29年度のフォレストマネージャー研修が始まりました。
弊社では運営事務局として各種機材の手配、事前準備、当日の進行・
運営管理を行っています。
そのなかで今回スタッフとして参加した私が悩まされたのが、講義中の
部屋の温度調整でした。
研修会場の温度調整については、運営が研修生の様子を見ながら調整
するのですが、50人から60人が集まる会場内でのこと、部屋の大きさ
のせいで室温にもムラが出来てしまいます。冷房が効きすぎて寒がる
方や、その逆に冷房が効かずに暑いと感じる方がそれぞれ出てしまい
ました。
また研修生は日本全国から来られることもあり、それぞれ暑さ寒さの
感じ方も微妙に違います。
あちらを立てればこちらが立たず。
研修ではみなさんの様子を見つつ、休憩時の意見などを聞きながら、
寒すぎないよう、暑すぎないよう、スタッフとして頻繁にエアコンの
操作に追われることになりました。
些細なことと思われるかもしれませんが、室温管理は研修生の集中力を
維持させる上でも、実はとても大切なことなのです。
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研修への熱を冷まさないように
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スタッフ間でも寒さ暑さは感じる基準が違い、皆がそれぞれに調整を
図っていたのですが、そもそも他の施設では何度くらいを基準として
いるのかと疑問に思い、調べてみました。
まず各会社のオフィスにて、室温が28℃で快適に過ごせるクールビズは
既におなじみですね。冷房の温度は27度前後でしょうか。
都内の電車の温度は、いつもなぜこんなに寒いのか?と不思議に思うこと
も多かったのですが、調べてみると、こちらは室温を26度になるよう
自動調整されているそうです。(弱冷房車は28度になるように)。
頻繁に扉が開閉し、人が大量に乗り降りすることを踏まえると、冷房は
常に26度以下になるよう強めに設定されていると見てもいいでしょう。
また某系列の映画館では24度から25度を基準としているそうです。
こちらは場所によっては毛布などを貸して対応している所もあり、
寒さを感じる方をフォローして対応しています。
そうした数字をそれぞれ見ると、基本的には25度から28度あたりに
なるよう調整するようにというところが、快適に過ごしてもらうための
1つの目安かと思います。
それでもその日の体調や天気の影響などでも個々人の体感温度は変わるので、
中々答えの無い問題ではあります。結局は臨機応変に対応していく
しかないのでしょう。
そんなことをつらつらと悩んでいたのですが、今回温度について考えた
ことで、思わぬ発見もありました。
本研修では座学だけでなく、室内でのグループ演習なども行っています。
その演習時。研修生の皆さんがそれぞれ自分の考えや思いをぶつけ合った
その時に、確かに部屋の室温が上がっていたのです。
研修生が集まることで生まれたエネルギー。その熱を肌と数字で感じ取る
事ができたのは、研修に携わるものとして、感じるものがありました。
フォレストマネージャー研修は、これから後期研修に入ります。
研修生の熱を冷ますことなく、研修に集中していける環境を整えていくべく、
奮闘していきたいと思います。
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ブログ「寄り合いひろば」
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新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。
企業として森づくりに関わりたい方、
また企業とともに森づくりを行いたい方に
役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。
http://www.sp-farm.com/blog.html
○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査
○企業と森林の関わり
○企業と森林の関わり方
◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は
こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181
【New !】ブログ-------------------------------------
フォレストマネージャー研修に参加して
http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=1102732
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環境イベント・セミナー情報
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※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」
掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。
下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は
こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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安曇野 森林の楽校2017
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JUON NETWORKが全国16ヶ所で開催している、
森づくり体験プログラム「森林の楽校(もりのがっこう)」。
北アルプスの麓、雄大な景色の長野県安曇野市にて、
リンゴ畑が広がる扇状地や、眺望の素晴らしい草原で、
人と自然の関わりを、学習・体験・交流する2日間。
森林作業は、特長の異なる2つの場所で行います。
その1つ、長野県でも稀な草原環境が残された長峰山では、
草原性植物を復活する作業も体験できます。
首都圏や名古屋はもとより、関西圏からも来られるよう、
集合解散時刻に余裕を持たせています。
お気軽にご参加下さい。初心者大歓迎。
【と き】 2017年10月28日(土)~29日(日) 1泊2日
【ところ】 長野県 安曇野市 三郷小倉地区・明科光地区
【宿 泊】 安曇野地球宿
〒399-8103 長野県安曇野市三郷小倉4028-1
http://chikyuyado.com
※古民家を活かした、ゲストハウスです。
【集 合】
▼公共交通機関でおいでの場合
「松本」駅 アルプス口(西口)ロータリー 11:10
▼自家用車でおいでの場合
安曇野地球宿 11:30
【内 容】
◇森林作業体験(間伐、枝打ち、除伐、草刈り、枯れ草運びなどから調整中)
◇地元の方々との交流
◇温泉(展望露天風呂付き)
[オプションコース]
▼リンゴ狩りコース
リンゴ収穫・買い物
▼ワインコース
ワイナリー見学・試飲・買い物
【定 員】 15名
【締 切】 10月20日(金)
※締切日過ぎてのお申込みはご相談下さい。
【主 催】 安曇野市「さとぷろ。」
http://azumino-satopro.org/
認定NPO法人JUON NETWORK
【協 力】 NPO法人 森倶楽部21
http://mori21.com/
【費 用】
◇参加費(昼食、資料代、保険料等)
学生・会員: 2,000円/一般: 4,000円
※当日のご入会でも会員割引が適用されます。
◇宿泊料・食費(1泊+夕食+朝食)
5,000円
◇交流会の飲み物代
実費(500~1,000円程度の見込み)
◇松本駅からの送迎
無料(主催者側で負担するため)
※それ以外の手段で来られる方は、現地までの交通費は各自ご負担下さい。
◇[オプションコース]
リンゴ狩りコース: 実費(1,000円~2,000円程度で、当日各自選択)
ワインコース: 無料
▼参考(必要経費の合計額)
以上の合計で、概ね以下の金額が、必要経費となります。
(オプションコースを含まない金額です)
学生・会員: 7,000円+α
一般: 9,000円+α
【日 程】
※多少の雨でも実施しますが、内容が変わることがあります。
◆10月28日(土)
11:10 松本駅 "アルプス口" ロータリー 集合・出発
11:30 「安曇野地球宿」集合、開校式
12:00 昼食(各自持参した物)
13:00 森林作業体験【室山】
15:30 入浴【ファインビュー室山】
17:00 楽習会【地球宿】
「長峰山における里山再生への取り組み」ほか
19:00 夕食・交流会【地球宿】
◆10月29日(日)
8:00 朝食
9:00 森林作業体験【長峰山】
12:00 昼食【天平の森】
13:00 ふりかえり会・閉校式【天平の森】
14時頃 現地解散、松本駅まで送迎(15時頃 到着予定)
自家用車の方はその後地球宿まで送迎(15時半頃 到着予定)
┗ 希望者はオプションコースへ↓
◆オプションコース
14時頃 「森林の楽校」閉校式終了後、移動
◇リンゴ狩りコース
◇ワインコース
17:00 解散、地球宿/松本駅まで送迎(17時半頃 到着予定)
【現地へのアクセス例】
あくまで参考例です。当日までに変更になる可能性があります。
今一度各自でご確認の上、ご計画・御手配ください。
◆列車の場合
《東京方面から》
JR新宿駅 → JR松本駅
特急「スーパーあずさ5号」松本行(8:00→10:38)
自由席: 6,380円
《名古屋方面から》
JR名古屋駅 → JR松本駅
特急「ワイドビューしなの5号」長野行(9:00→11:04)
自由席: 5,510円
◆自家用車の場合
地球宿への経路は、次のホームページで、
http://chikyuyado.com
「地球宿へのアクセス」をご参照下さい。
◆参考情報
◇新宿からも名古屋からも、在来線利用で2,000円以上安く来ることも可能です。
(特急より2時間強時間が掛かります)
◇松本へは、各種、高速バス等もあります。
◇松本バスターミナルから、JR松本駅 "アルプス口" ロータリーまでは、
徒歩約10分です。
【その他】
▼よくある質問
「どんな作業をするの?」「体力に自信がない」「持ち物は?」などなど、
森林の楽校に関するよくあるお問い合わせを、まとめました。
http://juon.univcoop.or.jp/faq3.html
▼過去の活動の様子
http://blog.goo.ne.jp/eventjuon/e/b905aa888a9a93f430b984f2169a3c5c
【問合せ・申込み先】
認定特定非営利活動法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館内
Tel: 03-5307-1102/Fax: 03-5307-1091
E-mail: juon-office@univcoop.or.jp
http://juon.univcoop.or.jp/
!!ご注意とお願い!!
※サーバーの相性等によりメールが受け取れないケースがあります。
JUON NETWORKでは、お申込いただいた方には必ずお返事をいたして
おりますので、お申込みいただいて1週間経過してもこちらから
ご連絡が行かない場合は、メールを受け取れていない可能性が
ございます。大変お手数をおかけいたしますが、
その際はお電話いただければ幸いです。
───────────────────────────────
以下の申込書に記入のうえ(選択肢は該当するものを残し)、
juon-office@univcoop.or.jp
までお送り下さい。FAX、電話、ハガキなどでも結構です。
────────── 申 込 書 ───────────────
「安曇野 森林の楽校2017」
名前:
ふりがな:
性別: 男・女
年齢:
所属:
└※当日配布の名簿に所属を掲載: 可 ・ 不可
郵便番号:
住所:
TEL:
FAX:
携帯:
E-mail:
森林作業: 初めて ・ 2~3回目 ・ それ以上
JUON NETWORK: 会員 ・ 非会員
交通手段: 公共交通機関 ・ 自家用車
送迎希望(JR松本駅): 希望する ・ 希望しない
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
[オプションコースに関して]
参加希望: リンゴ狩りコース・ワインコース・その他( )・参加しない
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
■備考欄
(事務局・スタッフにあらかじめ配慮を求めたいこと、
アレルギーや、活動にかかわる持病、その他・・・)
:
──────────────────────────────
※ご記入いただいた個人情報は、
名前、所属、住所の市区町村まで等は、
参加者間の交流促進のため、当日配布する名簿に載せています。
※そのほかは、
保険の手続きや各種ご案内の送付に限って利用させていただき、
JUON NETWORKにて厳重に管理いたします。
また、ご本人より停止等のご連絡をいただいた際には、
速やかに必要な手続きをお取りいたします。
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『SPF通信』2017.09.29発行
登録 http://www.sp-farm.com/melma.html
解除 y.sato-spf@nifty.com
恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。
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(株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:佐藤)
TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501
〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
E-Mail : y.sato-spf@nifty.com
ホームページ : http://www.sp-farm.com/
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企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、
企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、
日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。
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