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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。
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~人と人、人と自然をつなぐ~
SPF通信-vol.149-
2018.04.25発行
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今月のSPF通信担当の佐藤です。
新緑の映えるこの季節。アウトドアブーム再燃!とまで言えるかは
わかりませんが、「キャンプ飯」「ソトごはん」といったキーワードで
新たなアウトドア料理が広がっています。
簡単にできるレシピだけかと思いきや、燻製機やダッチオーブンなど
を使用し、見た目も鮮やかかつひと手間加えた本格的な料理の数々で、
様々な楽しみ方が提案されています。
GWなどのご予定をこれから決められる方は、自然の中での
“ごはん”作りなどいかがでしょうか?
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.コラム
2年に一度の開催!第3回日本伐木チャンピオンシップ
2.ブログ「寄り合いひろば」
地域の橋渡し役を目指して
3.環境イベント・セミナー情報
【5/18~】和歌山で2泊3日の援農体験「熊野の棚田 田畑の楽校2018」
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2年に一度の開催!第3回日本伐木チャンピオンシップ
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度々、SPF通信や寄り合い広場で取り上げております、
「日本伐木チャンピオンシップ(以下、JLC)」が5月19日(土)~
5月20日(日)に青森県青森市のモヤヒルズで開催されます。
2年前の第2回JLCは31名の出場がありましたが、第3回となる今年は
その倍以上である69名の選手(JLC公式ホームぺージより/4月現在)
が出場を予定されています。
第3回JLCは今年の9月にノルウェーで開催される
「第33回世界伐木チャンピオンシップ(WLC)」の出場権をかけて
競われ、上位4名(プロフェッショナルクラス3名、ジュニアクラス1名)
が日本代表として決定します。
近年では、各地域でJLCの競技を行う伐木大会やデモンストレーション
などが開かれるようになってきており、競技人口も年々増加、選手層も
厚みを増してきているようです。
既に競技を観戦された方もいるかもしれませんが、全国から腕に覚えの
ある選手たちが一同に集まり世界大会の切符をかけて競われるJLCは
2年に一度ですので、この機会にぜひお見逃しなく!
●日本伐木チャンピオンシップHP
http://www.ringyou-goods.net/jlc/
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技術と安全性の両立
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当社でも第1回大会より広報関連などでJLCに関わらせていただていて
おります。その中でお伝えしたいと思うこととして、JLCはチェンソー
の技術を競うだけでなく、実際の林業現場と同様に“安全”を意識した
動作が求められるため、一挙手一投足においても細かなルールが決め
られています。
前回大会に出場した選手から取材などを通してお話を頂く中で、
「JLCに出場したことで仕事での安全作業に対する意識がさらに高まった」
という意見を多くお聞きしました。
森林・林業従事者の研修会などでも安全作業や安全管理など“安全”に
関連した科目が必須と言っていいほど組まれています。
“安全第一”と言うのは簡単ですが、その意識を高めるのはチーム(事業体)、
または個人の裁量に委ねられる部分も大きいため、その意識づけとしては
JLCを観戦するだけでも高まるように思います。
採点の解説などを聞いていると「そこで減点されるのか!?」と思うほど
シビアな基準で採点が行われています。
また、世界大会では上位の海外選手ほど減点が少ないのは、すでに安全に
作業を行う動作が当たり前のように体に染み込んでいるのだという事も
お聞きしました。
安全は中々数字では表しづらいですが、JLCは得点として反映されるため
フィードバックを受けられるのも一つのメリットなのだと感じています。
林業従事者の目指す目標として、そして安全意識の向上や再確認としても
大きな意味を持った大会として捉えてみると、競技さらには林業の奥深さを
感じることができるのではないかと思います。
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ブログ「寄り合いひろば」
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新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。
企業として森づくりに関わりたい方、
また企業とともに森づくりを行いたい方に
役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。
http://www.sp-farm.com/blog.html
○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査
○企業と森林の関わり
○企業と森林の関わり方
◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は
こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181
【New !】ブログ-------------------------------------
地域の橋渡し役を目指して
http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=1102736
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環境イベント・セミナー情報
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※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」
掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。
下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は
こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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【5/18~】和歌山で2泊3日の援農体験「熊野の棚田 田畑の楽校2018」
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和歌山県那智勝浦町色川地区は、世界遺産でもある日本一落差の長い滝
「那智の滝」の西側に位置する自然に恵まれた集落です。
かつて3,000人あった色川の人口は、現在約370人。
しかし、40年前から有機農業をめざす若い家族がポツリポツリと色川に
住み始め、今や人口の約4割が新規定住者という全国でもめずらしい地域です。
「農業」「田舎暮らし」という言葉がちょっと気になる…という方、
両親とも都会育ちで「ふるさと」がほしい…という方。
「田畑の楽校」で色川を訪れてみるところから始めてみませんか?
田植え、草とり、稲刈りなど棚田でのお米づくり体験ができる2泊3日のツアーです。
ふるってご参加ください!
◎詳細・お申し込みは当団体「イベント・ボランティア情報」をご覧下さい。
http://blog.canpan.info/juon/archive/447
【各回開催日および主な内容】 ※内容は変更になることがあります。
A. 5月18日(金)~20日(日) 田植え・(牛耕体験:予定)
B. 6月29日(金)~7月1日(日) 草とり・(流し素麺:予定)
C. 9月15日(土)~17日(月・祝) 稲刈り・(ナイトツアー:予定)
D. 11月16日(金)~18日(日) しめ縄作り・(餅つき:予定)
【内 容】 色川の取り組み視察(初参加の方)・農作業体験・地元の方との交流
【ところ】 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町色川地区
【参加費】 会員・学生: 4,000円/一般: 6,000円(各回。食事代、資料代等)
【定 員】 各回6名〈自家用車でお越しの方を除く〉
【締 切】 各回開催初日1週間前の金曜日まで ※締切日過ぎてのお申込みはご相談下さい。
【主 催】 棚田を守ろう会( http://www.zb.ztv.ne.jp/tanada/ )
認定特定非営利活動法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
【問合せ・申込み先】
認定特定非営利活動法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館内
Tel: 03-5307-1102
Fax: 03-5307-1091
E-mail: juon-office@univcoop.or.jp
http://juon.or.jp
【集 合】
●初日8:30からご参加の場合
:JR紀勢本線「紀伊勝浦駅」または高速バスターミナル「勝浦温泉」
●初日14:00からご参加の場合
:町営バス色川線「小阪」停留所
*紀伊勝浦駅前13:00発、小阪13:46着
●自家用車でお越しの場合
:棚田を守ろう会米作り体験農場
*直接色川へ来ていただければ、1日目に限らずいつ到着していただいてもかまいません。
【日 程】
◆1日目
8:30 「勝浦温泉」高速バスターミナル集合、車で送迎。(午前到着組)
9:00 棚田作業等
12:00 昼食(持参)
14:00 棚田を守ろう会米作り体験農場集合(午後到着組)
14:30 色川地区視察、取り組みを紹介
16:00 宿泊場所へ移動、入浴
17:00 夕食づくり
18:00 夕食・交流会
◆2日目
7:30 朝食
9:00 棚田作業等
12:00 昼食
13:00 棚田作業等
16:00 宿泊場所へ移動、入浴
17:00 夕食づくり
18:00 夕食
◆3日目
7:30 朝食
9:00 棚田作業等
12:00 昼食
13:00 棚田作業等
15:00 解散
町営バス(小阪発15:13)でJR紀伊勝浦駅へ
※内容は多少変更になることがあります。
※食事は自炊です。ご協力下さい。
◎これまでの活動の様子
「田畑の楽校(はたけのがっこう)日記」
http://blog.goo.ne.jp/hatake_gakko
◎詳細・お申し込みは当団体「イベント・ボランティア情報」をご覧下さい。
http://blog.canpan.info/juon/archive/447
/////////ここまで//////////
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ブログ「寄り合いひろば」
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新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。
企業として森づくりに関わりたい方、
また企業とともに森づくりを行いたい方に
役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。
http://www.sp-farm.com/blog.html
○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査
○企業と森林の関わり
○企業と森林の関わり方
◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は
こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181
『SPF通信』2018.04.25発行
登録 http://www.sp-farm.com/melma.html
解除 y.sato-spf@nifty.com
恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。
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(株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:佐藤)
TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501
〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
E-Mail : y.sato-spf@nifty.com
ホームページ : http://www.sp-farm.com/
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★(株)エス.ピー.ファームは
企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、
企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、
日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。
Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved.
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