お電話でお問合せはこちら
03-5283-6531

SPF通信メルマガ

  CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。


※エス.ピー.ファームにつながる皆さまにBCCでお送りしています。 仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 ~人と人、人と自然をつなぐ~    SPF通信-vol.193-    2021.12.24発行 仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 ◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇ 1.コラム    2021年をふりかえって 2.環境イベント・セミナー情報   【林野庁】スマート林業:林業通信と木材流通等の公開について *************************************************        2021年をふりかえって ************************************************* エス.ピー.ファームの佐藤です。 未だ世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス。 生活や仕事のスタンダードが一変し、VUCA(ブーカ)時代とも いわれるように将来の予測がより困難な時期を迎えています。 そうした中でも弊社がこの1年、様々な事業のお手伝いをさせ ていただけたのも、SPF通信をご愛読いただいている皆さまを はじめ、多くの方々とのつながりがあったからこそと本当に感 謝を申し上げます。 今年をふりかえると、「森林」「林業」に係る注目したい出来 事が2つありました。 1つは、3月頃からの世界的「ウッドショック」。 アメリカ、中国の住宅需要の増加で、日本への輸入木材(主 に建築用材、内装材)の不足、木材価格の高騰・急騰が続き、 その影響で国内での国産材の需要が急激に高まりました。 しかし、人手不足やこの先木材価格の高騰がいつまで続くのか という不透明さなど、すぐには増産体制に切り替えるというの は容易な事ではなく、需要に対応できていないという状況でし た。 2つめは「止まることなく起こる土砂災害」。 もともと急峻な地形の多い日本では、過去、頻繁に斜面崩壊が 繰り返し起こっており、崩れやすい場所は全国各地どこでも存 在します。 それに加えて地球環境変動の影響による突発的な豪雨などの誘 発する原因の強度も増している状況です。 そうした中で、多くの地域で皆伐へと施業がシフトしており、 元からある森林を失った山は土壌保持力が各段に低下してしま います。 土壌流出を防止する機能を回復させる点においても、伐採後の 再造林(植林)を一体的に取り組む動きを加速させていって はいるものの、再造林を行う経営体が少ないことや、斜面地に 手作業で1本1本植えていかなければならない、数年間は森を 育てていく必要がある、といったコストや人手がかかるために、 中々進まない状況もあります。 どちらも林業の長年の課題である「人手不足」ということが原 因として挙げられています。 では、こうした出来事への対応は?人手"を増やせば解決できる のでしょうか? 林業従事者はおよそ10年前には5.1万人(2010年)。5年前は 4.5万人(2015年)と、現在は数値がでておりませんが、新規 就業者もやや減少傾向であり、増加に転じるのは厳しい状況です。 また、人材不足は林業業界だけではなく、全産業でもいえること で、約40年後(2065年)には日本の労働人口が今より4割減(参照 データ:みずほ総合研究所)ともいわれています。 多くの方々に林業を知ってもらえるよう、入口を大きく、入りや すくすることは大切なことですが、労働人口の絶対数が減少する 予測の中では、それだけで人手不足の解消は難しいことだと思い ます。 こうした状況下で、人材育成に係らせていただいている弊社の役 割の一つは、今、まさに林業に従事しておられる方が「林業を生 業として続けられるために、1人ひとりが成長し続けられる」環 境づくりをすることだと思います。 今年度、弊社では経営者、現場の指導者といったリーダー層の方 々への研修会の機会を多くお声がけいただけるようになりました。 人を束ねるリーダーになると責任も大きく、多くの悩みを抱える ことにもなります。 せっかく新しい人が入って来ても、すぐに仕事を辞めてしまう。 そんな話もよく聞きます。 安全面、給与面、職場環境、作業環境など話をお聞きすると悩み は様々で、すぐにその悩みを解消できる術がでてくることは容易 ではありません。 私たちも研修会など同じ時間を共有しながら、時に勉強させてい ただき、時に一緒に考えていく場面がたくさんありました。 問題は山積みですが、一人で抱え込まず共に考え、悩み、思いを 共有して、少しずつ実行していく。1人の人材が貴重だからこそ、 経営者も現場技術者も関係なく「人」と「人」がつながる場がこ れからもっと必要になってきます。 そのためには、これから弊社も森林・林業に携わる多方面の方々、 はたまた林業界を盛り上げていけるように業界の枠を飛び越えて、 異業種、次世代を担う若者世代などあらゆる方々も巻き込んで、 予測困難な時代を突き進む必要があります。 1人ひとりの成長が業界全体に大きな影響力を及ぼし、森林・林 業の様々な問題解決への新しい扉を開いていくことを信じて、来 年も尽力していく次第です。 それでは良いお年をお迎えください。 ****************************************************       環境イベント・セミナー情報 **************************************************** ※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」  掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。  下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は  こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 【林野庁】スマート林業:林業通信と木材流通等の公開について ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 日本森林技術協会と住友林業で事務局をしております 「林野庁スマート林業構築普及展開事業」では、 スマート林業の【林業通信】及び【木材流通】に係る マッチングミーティングの基調講演、取組事例紹介、 パネルディスカッション等の動画や資料について、 またスマート林業の【Web技術展示】について、 下記ホームページに公開いたしました。 お忙しい時期ではございますが、ぜひご覧いただければ幸いです。 また、関心のありそうな方々などにもご紹介いただければ幸いです。 ■日本森林技術協会ホームページ 「スマート林業構築普及展開事業」 http://www.jafta.or.jp/contents/jigyo_consulting/11_list_detail.html ※古いデータが出る場合は、更新ボタン(Ctrl+R)を押してください。 /////////ここまで////////// 『SPF通信』2021.12.24発行 登録 https://www.sp-farm.com/mailform.html 解除 y.sato-spf@nifty.com     恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:佐藤) TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501 〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F E-Mail : y.sato-spf@nifty.com ホームページ :https://www.sp-farm.com/top.html ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ★(株)エス.ピー.ファームは 企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、 企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、 日本の森林と里山を保全し、有効活用する 新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。 Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved. ─────────────────────────


このページのトップへ SPF通信のページへ戻る


住所:
東京都千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
営業時間:
9:30~17:30
アクセス:
JR「御茶ノ水駅」聖橋口 徒歩5分、地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口より徒歩1分
地下鉄線「小川町駅」・「淡路町駅」B4出口徒歩2分、地下鉄線「神保町駅」徒歩7分

お電話でのお問い合わせはこちら

03-5283-6531