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SPF通信メルマガ

CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。


SPF通信-Vol.234- 2025.05.29配信 ★エス.ピー.ファームにつながる皆さまにBCCでお送りしています。  また、5月に弊社スタッフと新たにお名刺交換をさせていただいた方にも  僭越ながら本号のみ配信させていただいております。  エス.ピー.ファーム通信担当の佐藤です。  (一社)全国林業改良普及協会で毎月発刊している「現代林業」という雑誌に、  私が以前アルバイトしていたころの上司(林業界とは関係ないです)が、女性  空師として起業し紹介されていました。  アウトドアレジャーやスポーツが好きとは話していましたが、まさか独立して  会社を起こすとは、、、世間はせまいなーと思いつつ、まだまだ女性の活躍が  少ない業界ですのでこれから活躍していってほしいと切に願っております。 -------------------------------------------------------------- 目次 1.SPFのノート   ・林業にメンタリングは必要か? 2.ブログ「寄り合いひろば」   ・若き経営者から大きな刺激を得る --------------------------------------------------------------    環境や森林・林業分野に関わる事業の取り組みを通じて、収集した情報やノウハウ(経験・体験)  などを皆さまにお届けしています。 ---------------------------------------------  今月のノート 林業にメンタリングは必要か?   弊社で運営している研修では、 研修後に参加者へ受講した感想などのアンケートを取っており、 「今後どんなことを学び、身に付けたいですか」というような 問いの中で「メンタリング」というワードが度々書かれるよう になりました。 各業界で数年前から、会社の社内制度の1つとして "メンター制度(メンタリング)"を導入実施するところが増えて きています。 メンター制度は、 経験の浅い社員の相談相手として先輩社員などが"メンター"として 対話の中で日々の課題解決や悩みの解消、個人の成長をサポート する社内制度です。 OJT(業務上のスキルを習得させるための指導)とは異なり、 その人の成長や精神的なサポートをする意味合いが強いため、 業務上の先輩ではなく別部署の先輩や専門知識を持ったコーチ などが担当する事が多いようです。 林業は事故やケガを防止するために"身体の安全対策"は最優先で 推し進められていますが、"心の安全対策"は少しおいてきぼりで あるような気がします。 なぜメンタリングが気になっているかというと、私自身研修で コミュニケーションやコーチングなどを担当している中で その延長線上としてなのか、研修生から自身の会社の 「ハラスメント問題」、「コミュニケーションコストの悩み (どうしても意思疎通ができない人への接し方)」、 「適応障害の診断を受けた若手社員への対応」 などといったことを相談されます。 とは言え、私自身は相談相手の話を聴いて(共感して)あげたり、 その方が言う状況や考えや思いを客観的に見て私の考えを伝えたり することしかその時は出来ませんが、一緒になって頭の中を 整理するだけでも、「聞いてくれてありがとう」とちょっぴりだけ スッキリしたように感じてもらえたりもしています。 夏頃より様々な都道府県で多くの研修生とお会いする機会が グッと増えます。 研修の趣旨とはまた別ではありますが、研修生から悩みや相談事 があれば、互いに解決に近づく糸口を話あったり、悩んだりして 私自身向き合っていきたいですし、他の研修生など社外の人との 意見交換や交流もまた、研修を通じたメンタリングなのではない かと私は思います。 _______ ご依頼・ご相談は、お気軽にお問い合わせください! ・研修等の講師を依頼したい! (対象者に合わせた講義を承っております。コミュニケーション/コーチング/ ファシリテーション/新人育成/指導者育成/経営者育成など) ・研修を実施したいのでサポートしてほしい。 (研修の企画から・プログラム設計・事務・運営業務までフルサポート! オンライン運営もOKです!) 詳細はこちら ・自社の国産材(間伐材)商品を広めたい! (イベント・ワークショップ等の企画・設計・運営/自社製品の販売促進など) 詳細は こちら ・環境広報ツールを作成したい方! (ポスター/フライヤー/パンフレット/冊子/WEBサイトなどの他、映像撮影/ 動画制作なども承っております。) 詳細はこちら


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