SPF通信-Vol.236- 2025.08.28配信 ★エス.ピー.ファームにつながる皆さまにBCCでお送りしています。 今月のSPF通信担当の佐藤です。 10/18(土)、10/19(日)にチェンソー伐木技術を競う「第4回日本伐木チャンピオンシップ in鳥取」が開催されます。来年3月にスロベニアで開催される世界大会の日本代表選手を 決める大会であり、これまでは青森県で開催されていましたが、鳥取県では初の日本代表 選抜大会となります。 当日は弊社も熱き全国のチェンソーマンたちを応援しに現地観戦予定です。 日本伐木チャンピオンシップin鳥取公式HP https://jlcintottori.jimdofree.com/ 日本伐木チャンピオンシップ公式HP http://www.ringyou-goods.net/jlc/ -------------------------------------------------------------- 目次 1.SPFのノート ・林業と熱中症 2.ブログ「寄り合いひろば」 ・林業従事者にこそ人的交流の場を -------------------------------------------------------------- 環境や森林・林業分野に関わる事業の取り組みを通じて、収集した情報やノウハウ(経験・体験) などを皆さまにお届けしています。 --------------------------------------------- 今月のノート 林業と熱中症 林業の現場技能者の人材育成研修事業に日々取り組んでいる弊社ですが、 今年の夏の研修では「熱中症対策どうしてる?」について話し合っている 研修生たちの様子を良くみました。 2025年6月から、「農業・林業などの屋外作業従事者」に対しても、熱中 症対策がこれまでの努力義務から法的な義務化に変わることで、体制づく りや熱中症(疑い)対応手順を明確にするなどが必要となりました。 (具体的な現場での対応や処置の例(産業全般ですが)などは厚労省HP などでも紹介されていますので割愛します。) 厚労省の統計で「熱中症による死傷者数(休業4日以上(死亡者数))」 を見てみると、2024年「林業」では10名(死亡0名)と少数に抑えられ ているのでは?と感じますが、熱中症は症状の程度や段階も幅が広く、全 体像を把握するのが難しい労働災害の一つでもあります。 5年程前に、私が刈払い機(草刈り機)の講習を受けた時に、その時の 先生が「野外作業中に熱中症になったことがある人は手を挙げてください」 と聞くと20名程中の8割くらいは手を挙げていました。 続けて先生は「頑張り屋さんほど、なっちゃうので気を付けてくださいね」 とおっしゃっていたのが印象的でした。
森の中なので涼しいだろうと思われがちですが、下刈り現場や皆伐(木をす べて伐る)現場などは木陰すらなく、チェンソーや刈払い機などの作業工具 を使う場合は切創対策で厚手の防護ズボンや振動軽減手袋なども着用するた め衣服内で熱がこもってしまうなど、熱中症のリスクは対策義務化となるか なり前から現場技能者にとっては大きな課題でもあります。 そのため近年では現場の技能者自身が動き、夏でも快適に作業できる防護性 能を維持した防護ズボンをメーカーと一緒に開発したり、ウェアラブルデバ イスでバイタル(体温、心拍、脈拍、呼吸など)を計測し自身で気づかない 不調を知らせてくれたり、万一倒れた時などに他者へ知らせるシステムで互 いの安否も確認し合うなども行なっておられます。 また、研修生たちの話し合いからも熱中症対策への意識の高まりで、作業時 間帯や休憩の取り方の工夫など自分と仲間が安心して働けるようにしたいと いう改善も図られているようでした。 特殊な現場環境下の中、夏場の作業がすぐさま快適になることはありませんが、 一歩一歩着実に安全・やりやすさを備えた現場へと進化していっているよう に思います _______ ご依頼・ご相談は、お気軽にお問い合わせください! ・研修等の講師を依頼したい! (対象者に合わせた講義を承っております。コミュニケーション/コーチング/ ファシリテーション/新人育成/指導者育成/経営者育成など) ・研修を実施したいのでサポートしてほしい。 (研修の企画から・プログラム設計・事務・運営業務までフルサポート! オンライン運営もOKです!) 詳細はこちら ・自社の国産材(間伐材)商品を広めたい! (イベント・ワークショップ等の企画・設計・運営/自社製品の販売促進など) 詳細は こちら ・環境広報ツールを作成したい方! (ポスター/フライヤー/パンフレット/冊子/WEBサイトなどの他、映像撮影/ 動画制作なども承っております。) 詳細はこちら