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SPF通信メルマガ

CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。


SPF通信-Vol.240- 2025.11.27配信 ★エス.ピー.ファームにつながる皆さまにBCCでお送りしています。  また、5月に弊社スタッフと新たにお名刺交換をさせていただいた方にも  僭越ながら本号のみ配信させていただいております。  今月の通信担当の田中です。  先日全国の林業事業者が集まる研修で、北海道の受講生と話しました。地元の話題になると、  その方が「地元は競走馬の産地なんです」と語ってくれました。最初はいわゆるサラブレッド  の話かと思っていたのですが、実はその競走馬とは「ばん馬」のことでした。そこから林業に  もつながる興味深い話を聞くことができました。 -------------------------------------------------------------- 目次 1.SPFのノート   ・馬と林業 2.ブログ「寄り合いひろば」   ・約20年ぶりの博多中洲 --------------------------------------------------------------    環境や森林・林業分野に関わる事業の取り組みを通じて、収集した情報やノウハウ(経験・体験)  などを皆さまにお届けしています。 ---------------------------------------------  今月のノート 馬と林業   ばん馬とは北海道で育てられてきた体格の大きな重種馬で、ずっしりとした筋肉質の姿が特徴です。そのばん馬による競技が「ばんえい競馬」で、帯広で行われる日本唯一の公営競技です。巨大な馬が総重量で数百kgにもなるそりと積み荷、馬を操る騎手を引いて走るレースで、坂がある直線コースを力強く進む馬の姿は速さを競う普通の競馬とはまったく違う迫力があります。その競技のルーツの一つが、かつて北海道の山で行われていた馬搬(ばはん)にあるというのです。 馬搬は伐採した木材をそりに載せ、馬が引いて材を運び出す伝統的な林業技術で、重機が登場する以前には各地で用いられていた木材搬出の方法のひとつでした。他に農業でも馬で畑を耕す馬耕(ばこう)といった技術があり、これら馬搬・馬耕等で使われた馬の力比べ的な催しから競技として整備されてばんえい競馬へと発展したと言われています。 現代では重機の発展や馬の飼育コストの問題で馬搬は大きく減りましたが、北海道には今もこの文化を受け継ぐ林業者がいます。その経営体では競走馬になれなかったばん馬を迎え入れ、丸太の搬出だけでなく、馬搬の実演や同行しての森林見学といった形で馬と森を観光資源として活用しているそうです。 また馬搬は重機に比べれば木材を運ぶ効率は劣りますが、林道を作らず動けるため森を傷めないこと、そして「馬と働く」という体験そのものが情操教育にもつながること。そういった点が評価されて人気を博しているそうです。 ばんえい競馬の存在を知ってはいたのですが、それが林業と関係があるとは知らず、話を聞いて驚きました。そして過去の技術であってもそれを観光や教育と結びつけ、現代の価値観と視点で見直すことで新たに評価されることがあるのだと感心させられました。 _______ ご依頼・ご相談は、お気軽にお問い合わせください! ・研修等の講師を依頼したい! (対象者に合わせた講義を承っております。コミュニケーション/コーチング/ ファシリテーション/新人育成/指導者育成/経営者育成など) ・研修を実施したいのでサポートしてほしい。 (研修の企画から・プログラム設計・事務・運営業務までフルサポート! オンライン運営もOKです!) 詳細はこちら ・自社の国産材(間伐材)商品を広めたい! (イベント・ワークショップ等の企画・設計・運営/自社製品の販売促進など) 詳細は こちら ・環境広報ツールを作成したい方! (ポスター/フライヤー/パンフレット/冊子/WEBサイトなどの他、映像撮影/ 動画制作なども承っております。) 詳細はこちら


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