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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。
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~人と人、人と自然とつなぐ~
SPF通信-vol.41-
2009.2.6発行
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SPF通信担当の海老根です。
寒さが厳しいこの季節。
この厳寒期である2月は、
気温だけでなく、水温も下がるため、
電気、ガスのエネルギー需要が高まります。
そこで制定されたのが「省エネルギー月間」。
制定は1977年だそうで、
30年以上も前にこうした月間が制定されて、
国民に省エネルギー意識を啓発していたとは
ちょっと意外でした。
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.コラム
言葉のチカラで惹きつける 環境コミュニケーション
~一瞬で ” 自分事”にする コピーワーク~
2.ブログ「寄り合いひろば」
2008年度 企業による日本の森林保全・森林活用動向の調査結果(2)
3.環境イベント・セミナー情報
(1)第2回全国提案型施業事例発表会
(2)企業の森づくりフェア2009
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言葉のチカラで惹きつける 環境コミュニケーション
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現在、世の中にはたくさんの環境に関する情報があふれています。
イベントを主催したり、チラシやパンフレットを発行したり、
情報を発信する側にいる場合、
このたくさんの情報から、伝えたい相手(ターゲット)に
その情報への関心を持ってもらわないといけません。
そこでチカラを発揮するのが、
「ビジュアル(画像・イラスト)」 と 「コピー(言葉)」です。
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一瞬で ” 自分事”にする コピーワーク
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企画会社である当社では、様々なところからの依頼で、
「企画づくり」のセミナーを実施してきました。
そのセミナーの最終段階では、実際に企画を考えてもらい、
企画書として整理してもらったりするのですが、
そこで気になるのが、その企画のタイトルです。
もし、その企画でポスター、ちらし、パンフレットなどを
作ったとき、最初に目にするのはタイトルなどの言葉です。
しかし、企画の内容はしっかり時間をかけて考えられているのに、
タイトルがありきたりのものだったり、ターゲットが不明確であったり、
企画内容の魅力を伝えていないものをよく目にします。
また、環境をテーマにした場合の企画でありがちなのが、
「○○しましょう!」という言葉。
環境への取り組みを呼びかけたい意気込みはわかるのですが、
受け手としては、どこか「他人事」になってしまいます。
世の中にたくさんある情報から、人が関心を持つ/持たない の選択は、
その事と自分とが、関係あるか/関係ないか です。
そのため、「他人事」のようにとらえられる言葉には、
人はその事に関心を持たないのです。
以前、当社では、某スポーツアパレルメーカーの環境キャンペーンの
キャッチコピーを考えて事がありました。
キャンペーン名は
Eco or Ego?
このキャンペーン名に添えるキャッチコピーとして、
” 『自分さえよければいい』は、自分にもよくないことかもしれない。 ”
という言葉で表現しました。
このブランドのターゲット層は自然の中でスポーツをする若者なので、
自然環境が壊れると、そのスポーツもできなくなります。
そこで、環境のことを他人事ではなく、自分事として考えて、
できることから始めてほしいというメッセージを込めた言葉にしました。
環境コミュニケーションにおいて大切なことは、
他人事ではなく、自分事として考えてもらうこと。
そこで最初に目にする言葉には、
一瞬で 自分事にするチカラがあります。
当社では、キャッチコピーや、イベント・冊子などのタイトルコピーを
考える際、このチカラを最大限に発揮できるように心がけています。
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ブログ「寄り合いひろば」
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新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。
企業として森づくりに関わりたい方、
また企業とともに森づくりを行いたい方に
役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。
http://www.sp-farm.com/blog.html
○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査
○企業と森林の関わり
○企業と森林の関わり方
◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は
こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181
【New !】コラム---------------------------------------------
2008年度 企業による日本の森林保全・森林活用動向の調査結果(2)
http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=875095
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環境イベント・セミナー情報
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※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」
掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。
下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は
こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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第2回全国提案型施業事例発表会
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林野庁の施業集約化・供給情報集積事業の一環として実施してきた
今年度の森林施業プランナー育成研修(全35回)を終了した森林組合の中から、
提案型集約化施業の普及・定着に役立つと考えられる取組事例について、
プレゼンテーションおよびポスターセッションの形式で発表会を行います。
森林組合をはじめとする林業事業体が取組む最前情報を知りたい方には必見です。
●開催場所/国立オリンピック記念青少年総合センター
http://nyc.niye.go.jp/ カルチャー棟大ホール
●開催日時/2009年2月25日(水) 9:00~17:00
●参加費/無料
詳細⇒ https://www.genboku.net/h20/
※尚、上記のサイトでは「全国提案型施業事例発表会」以外の
発表会についても紹介しておりますが、そちらは既に申込受付
が終了しておりますので、「全国提案型施業事例発表会」のみ
お申込下さい。
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「企業の森づくりフェア2009」
~低炭素社会・自然共生社会の実現に向けて、
温暖化防止と生物多様性保全に貢献する「企業の森づくり」~
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●主催/(社)国土緑化推進機構
●会場/大阪会場/平成21年2月23日(月)13:30~16:00
東京会場/平成21年3月4日(水)13:30~16:00
●定 員/大阪会場200名・東京会場200名(定員になり次第〆切)
●対 象/企業のCSR担当者、業界団体・労働組合等の関係者等
●参加費/無料
詳細⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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◆◇◆間伐材で環境保全活動!◆◇◆
間伐材グッズ&クラフトワークショップ
http://www.sp-farm.com/kanbatsu/k_top.html
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『SPF通信』2009.2.6発行
登録 http://www.sp-farm.com/melma.html
解除 s.p.farm1@nifty.com
恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。
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(株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:海老根)
TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501
〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
E-Mail : s.p.farm1@nifty.com
ホームページ : http://www.sp-farm.com/
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★(㈱)エス.ピー.ファームは
企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、
企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースするとともに、
日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。
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