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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
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~人と人、人と自然をつなぐ~
SPF通信-vol.75-
2011.12.20発行
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SPF通信担当の海老根です。
2011年も残りわずか。
今年もSPF通信をご愛読いただきありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
「エコプロダクツ2011」にご出展された皆様、お疲れ様でした。
当社も毎年何らかの形でこの展示会には関わっておりますが、
今年は『美しい森林づくりスタンプラリー』の運営を行いました。
詳細はコラムでもご報告しておりますが、設営と当日の運営を
手伝ってくれたのが、東京農業大学森林政策学研究室の
学生さんたちでした。
ほとんどが4年生ということで就職先を聞いてみたのですが、
車のディーラー、実家の方で就職、未定・・・ということでした。
未定の方はできれば森林関係の職に就きたく活動中だそうですが、
なかなか現状は難しいそうです。。。
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.コラム
エコプロダクツ2011での森林関係ブース
~対象、テーマ・内容をしぼった効果的な展示~
2.ブログ「寄り合いひろば」
今年のふりかえりと来年に向けて
3.環境イベント・セミナー情報
「うちエコ診断」の受診家庭の募集
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エコプロダクツ2011での森林関係ブース
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12月15日(木)・16日(金)・17日(土)、江東区のビッグサイトで
日本最大級の環境展示会『エコプロダクツ2011』が開催されました。
来場者数は181,487人だったそうです。
当社としては、今年はフォレスト・サポーターズ運営事務局の手伝いで、
『美しい森林づくりスタンプラリー』の運営をさせていただきました。
これは、森林関係の展示があるブースの団体にスタンプを
置いていただき、来場者がそのスタンプを集めるというものです。
今年は60団体に協力いただき、スタンプを置いてもらいました。
この60団体を選出する際、エコプロダクツ出展の約900団体の
出展内容を全て読み、森林関係展示がある団体を
ピックアップしていきました。
すると読み取れるだけで120団体ぐらいありました。
そのうち、39団体はスタンプラリーのゴールを設置している
「森林からはじまるエコライフ展」コーナーへの出展だったため
スタンプを置かないことにしたので、
残りの約80団体にお声掛けして、賛同いただいた60団体に
スタンプを置いていただいたということです。
今年は国際森林年ということもあるのかもしれませんが、
120/900という数で森林関係のブースがあるということに
少し驚きました。
120という数も出展内容から読み取っただけなので、
実際にはもっと森林関係展示がある団体があったと思います。
そして、スタンプラリーにも約7,500人が参加していただき、
そのうち約2,200人がゴールしていただきました。
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対象、テーマ・内容をしぼった効果的な展示
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エコプロダクツの中での企業の動向として良いと思ったのは、
トヨタ自動車やサントリーなど、
ブースを2ヶ所に分けて展示していたことです。
近年のエコプロダクツでは、学校単位で見学に来ることもあり
子どもたちが増えてきました。
また、森林をテーマにした「森林からはじまるエコライフ展」や
子ども向けの展示「ジュニアグリーンスクール」など、
対象や内容にあわせたテーマゾーンが用意されています。
トヨタ自動車は、一般の展示スペースでは
一般の方向けにハイブリット車など広く環境への取り組みを紹介し、
「森林からはじまるエコライフ展」内では、トヨタの森や、
トヨタ白川郷自然学校など森林への取り組みを紹介していました。
サントリーも一般の展示スペースでは
一般の方向けに広く環境への取り組みを紹介し、
「ジュニアグリーンスクール」内では、子ども向けに
水と森のつながりを考える『水育』の展示を行っていました。
13回目を迎えるエコプロダクツ。
来場者も『エコ』という漠然とした関心よりも、森林や温暖化、
ごみなどテーマが絞られてきているように感じます。
また、子どもたちが増えたことで、出展内容をどうすればよいのか
悩まれている企業も多いようです。
それであれば、テーマゾーンなどを上手に使い、
対象やテーマ・内容に絞り、同じ企業でも
2ヶ所でまったく違った内容・雰囲気で出展するということは、
とても効果的な方法だと思いました。
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ブログ「寄り合いひろば」
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【New !】コラム------------------------------------------
今年のふりかえりと来年に向けて
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環境イベント・セミナー情報
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