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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。
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~人と人、人と自然をつなぐ~
SPF通信-vol.80-
2012.05.14発行
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~人と人、人と自然をつなぐ~
SPF通信-vol.79-
2012.04.09発行
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SPF通信担当の大和田です。
記録的寒波に見舞われた日本列島にも、ようやく
春の気配が感じられるようになりました。
春といえば出逢いの季節。
当社にも、今月から社員として2名の新しいスタッフが
加わりました。
久しぶりの新入社員に、どのような風を吹き込んでくれるか
大いに期待しつつ、スタッフ一同足並みを揃えてこれまで以上に
環境に係る様々な取り組みを行っていきたいと考えています。
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.コラム
グリーンウェイブから考える、生物多様性との関わり
~意外と身近で決して当たり前じゃない、生態系サービス~
2.ブログ「寄り合いひろば」
人材育成
3.環境イベント・セミナー情報
平成24年度「森林カレッジ」受講生の募集
―森林・林業を学ぶ~高尾の森で講演&体験―
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グリーンウェイブから考える、生物多様性との関わり
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去る1月23日(月)。
東京都港区の「港区立エコプラザ」において『グリーンウェイブ
2012』キックオフ・フォーラムが開催され、当社も運営スタッフ
として、一部お手伝いをさせていただきました。
グリーンウェイブとは、植樹等を通して自然と親しむことで
生物多様性に関する意識の向上を目指す取り組みで、国連が定める
国際生物多様性の日(毎年5月22日)の午前10時(現地時間)に、
「植樹を行おう」ということで各国・地域でこの取り組みが呼びかけ
られています。
2010年が国際生物多様性年であったり、昨年は国連生物多様性の10年
初年度であったりと、ここのところますますグリーンウェイブの
イベント開催等も活発になってきたように感じられます。
グリーンウェイブの柱である、『生物多様性』。
この言葉の意味をあらためて辞書で調べてみました。するとそこには、
「いろいろな生物が存在している様子。生態系の多様性、種における
多様性、遺伝子の多様性など、各々の段階でさまざまな生命が豊かに
存在すること。」
とあります。
これは非常に端的に表現された説明かと思いますが、こうして言葉で
理解しようとすると、何かとても遠い世界のお話しのように感じてしまいます。
しかし、私たちは普段の生活の中で様々な生態系サービス(機能)の恩恵
を受けており、それなしには生活が成り立ちません。
では生物多様性保全の為に、いったい何ができるでしょうか。
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意外と身近で決して当たり前じゃない、生態系サービス
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生物多様性保全の為には、まずは生物多様性を身近に感じることが
とても大切です。
当たり前のように食べている魚や肉、野菜などは自然界の食物連鎖
によって生み出されたものですし、日々使用している紙も、
森林の生態系サービスの恩恵です。
そして、その食物や紙や様々なものがどこからやってきたのか、という
ことを考えると生物多様性がぐっと身近になるのではないでしょうか。
あとはもう難しく考えず、行動をおこすことのみです。
例えば森林の生物多様性。
企業が森林と関わる場合の大きなパターンとして、本業で関わる場合と
社会貢献で関わる場合があると思いますが、どちらも適正な森林の整備
が必要不可欠であり、それによって生物多様性が保たれます。
せっかく生物多様性を感じられるフィールドがあるのなら、
これを活用しない手はありません。
社員研修であっても、広く一般に向けたボランティアによる森林整備活動
であっても、今度はグリーンウェイブの活動のように生物多様性をテーマに
展開してみてはいかがでしょうか。
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ブログ「寄り合いひろば」
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新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。
企業として森づくりに関わりたい方、
また企業とともに森づくりを行いたい方に
役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。
http://www.sp-farm.com/blog.html
○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査
○企業と森林の関わり
○企業と森林の関わり方
◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は
こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181
【New !】コラム------------------------------------------
人材育成
http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=1102667
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環境イベント・セミナー情報
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※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」
掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。
下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は
こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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平成24年度「森林カレッジ」受講生の募集
―森林・林業を学ぶ~高尾の森で講演&体験―
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「森林カレッジ」は、高尾森林センターが、一般の方を対象に、
森林・林業を理解していただくために開催する講座です。
高尾山の国有林で実際に森林の見方・下刈・間伐・枝打ち・炭やき
などを体験します。また、研究者や専門家から、森林の働き、森林の
現状や都市と山村の交流活動の講演を受けます。
森林ボランティアや森林づくりに興味のある方、自然の中でいい汗を
流したい方にお勧めします。
<募集人数>
50名(応募者多数の場合は抽選)
<対 象 者>
森林・林業について興味があり18歳以上の健康な方で全日程5回の
講座に参加できる方
<申込方法>
往復はがきに下記事項を記載の上、高尾森林センター「森林カレッジ」係
までお申込みください。
[1]住所
[2]氏名(ふりがな)
[3]年齢
[4]職業
[5]電話番号
[6]E-mailアドレス(あれば)
※必ず返信面の宛名を記入ください。
<申込締切>
平成24年4月21日(土) 必着
<参加費等>
[1]年会費:1,000円
[2]講座参加費:1講座につき500円
◆お申込み・お問合せはこちら・・・
関東森林管理局 高尾森林センター(森林カレッジ係)
〒193-0844 東京都八王子市高尾町2438-1
TEL:050-3160-6040 FAX:042-663-7229
詳細⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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◆◇◆間伐材で環境保全活動!◆◇◆
間伐材ノベルティグッズ&クラフトワークショップ
http://www.sp-farm.com/kanbatsu/k_top.html
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『SPF通信』2012.04.09発行
登録 http://www.sp-farm.com/melma.html
解除 s.p.farm5@nifty.com
恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。
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(株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:大和田)
TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501
〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
E-Mail : s.p.farm5@nifty.com
ホームページ : http://www.sp-farm.com/
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★(㈱)エス.ピー.ファームは
企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、
企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースするとともに、
日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。
Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved.
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