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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。
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~人と人、人と自然をつなぐ~
SPF通信-vol.82-
2012.07.19発行
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SPF通信担当の大和田です。
年間を通して省エネモードの当社では、
今年の夏も、窓を開けたり扇風機をうまく活用
するなど、節電に努めています。
時折窓から入ってくる自然の風は、
とても心地よく感じられます。
首に巻くタイプのクールグッズなども併用すれば
さらに効果的に体温を下げることができます。
小まめに水分を摂りながら、引き続き無理せず
省エネ・節電を心掛けていきたいですね。
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.コラム
役割を果たしてこそ、その価値は生まれる
~ユーザーに寄り添った、質の高いツール~
2.ブログ「寄り合いひろば」
集中豪雨
3.環境イベント・セミナー情報
大門ダム探検と森の体験プログラム
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役割を果たしてこそ、その価値は生まれる
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企業の環境に係るプロモーションのお手伝いもさせていただいて
おります当社では、環境に係る意識啓発の為のツールを制作させていただく
機会が多々あり、その中には、簡易的なパンフレットから30ページ以上の冊子、
WEBサイトなどがあります。
制作するにあたっては、当然のことながらそのツールを制作する「目的」や
「想い」がありますが、それに加えて常に考えることがあります。
それは、ユーザーが求めている情報が適切に表現されているか、
ということです。
つまり”ニーズに適切に応えられているか”ということ。
これは大前提のことですが、制作が進むにつれ、必ず大なり小なり
制作する者の主観的な拘りや合理性、意図するストーリーに沿った見せ方など
を重視したものに方向転換していき、一番大切なことが埋もれてしまう、
なんてことがよくあります。
もちろんそこには、良いものを作ろうという想いがあってのことですが、
突き詰めすぎて、いつの間にか自己満足でしかなくなってしまいます。
それで果たして意識啓発ツールとしての役割を十分に果たせるでしょうか。
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ユーザーに寄り添った、質の高いツール
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自己満足でしかなくなったものには、以下のような特徴があります。
・情報を詰め込み過ぎて、趣旨が分からない
・一つ一つに拘りはあるが、全体を通してのストーリー性がない
・作りこみ過ぎて、逆に見づらい 等など・・・
制作している中でこのような点に気づくこともあれば、
私自身がユーザーの立場で思うこともあります。
せっかく良いものを作ろうとしているのに、それが伝わらなかったり、
ユーザーが求めるものとの間に誤差があれば、そのツールの価値は
半減してしまいます。
ツールの役割を果たす為に重要なこととして、
ユーザーが求めているものが何なのかをリサーチする、
正確なデータや情報を収集する、伝えたい情報を分かり易く整理する等、
これらのことは言うまでもありません。
なにより忘れてはならないこと。
それは、『ユーザーの立場になって見方を変える』ということだと思います。
主観的な見方だけではなく、第三者の立場に立って見方を変えてみることです。
さまざまな情報発信媒体が溢れているこの現代において、
誰もが非常に簡単にそれらを利用することができます。
しかし、プロとしてツールを通して環境に係る意識啓発等の情報発信をする
仕事をさせていただいている当社と致しましては、決して一方的には
ならないよう、常にユーザーの立場に立った質の高いツールを企画・制作
していきたいと考えております。
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ブログ「寄り合いひろば」
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新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。
企業として森づくりに関わりたい方、
また企業とともに森づくりを行いたい方に
役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。
http://www.sp-farm.com/blog.html
○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査
○企業と森林の関わり
○企業と森林の関わり方
◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は
こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181
【New !】コラム------------------------------------------
集中豪雨
http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=1102670
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環境イベント・セミナー情報
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※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」
掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。
下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は
こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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大門ダム探検と森の体験プログラム
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川の流れの管理、飲み水の提供、電気を作るなど様々な役割を持つ
大門ダムを探検します。お勧めは湖底に伸びるトンネル!水と森と
暮らしのつながりについても学びます。
◇日 時:平成24年7月31日(火)、8月23日(木) 10:00~15:00
◇場 所:山梨県 大門ダム
◇参 加:小学生以上の子どもと保護者
◇参加費:子ども500円、大人1,000円
◇応募方法: 郵便、FAX、メールなどで(詳細はHPで)
◇主 催: (公財)キープ協会
詳細⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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◆◇◆間伐材で環境保全活動!◆◇◆
間伐材ノベルティグッズ&クラフトワークショップ
http://www.sp-farm.com/kanbatsu/k_top.html
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『SPF通信』2012.07. 19発行
登録 http://www.sp-farm.com/melma.html
解除 s.p.farm5@nifty.com
恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。
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(株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:大和田)
TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501
〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
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ホームページ : http://www.sp-farm.com/
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★(株)エス.ピー.ファームは
企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、
企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、
日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。
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