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SPF通信メルマガ

  CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。


仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 ~人と人、人と自然をつなぐ~    SPF通信-vol.96-     2013.09.13発行 仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 SPF通信担当の大和田です。 今年も早くも残すところあと4ヶ月となりました。 日の入りが早くなり、朝晩は涼しくなって、徐々に 秋の気配を感じられるようになってきました。 この時期は気温の変化が激しく、夏の疲れで食欲不振 などの症状が出てきます。 あまり食欲がなくても口から栄養を摂るように心掛けて、 おいしい秋の味覚を堪能できるように今から体の調子を 整えましょう。 ◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇ 1.コラム   環境配慮の観点から見る東京五輪   ~参加型で目指すは、地球に優しい国~ 2.ブログ「寄り合いひろば」   パラリンピックから学ぶ! 3.環境イベント・セミナー情報   フォレスト・サポーターズ/   生物多様性民間参画パートナーシップ 連携   木づかい推進月間2013キックオフ記念シンポジウム  『森とつながる都市での木づかいシンポジウム』    ~新たなCSR・事業開発の可能性~ ******************************************************       環境配慮の観点から見る東京五輪 ****************************************************** 祝!東京オリンピック・パラリンピック開催決定!! ということで、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催された IOC総会にて、日本時間9月8日(日)早朝、2020年に東京で オリンピック・パラリンピックを開催することが決定致しました。 56年ぶりに実現する東京五輪開催。 7年後ですからまだまだ先のことのようですが、 今から楽しみですね。 とは言いつつも、開催までには様々な課題をクリアしなければなら ないようです。 過密都市での開催ということもあり、期間中の多くの来場者の 移動手段や宿泊施設の確保等インフラ整備をどのようにしていくか。 また、真夏の暑い時期の開催となる為、近年の日本の異常な 高温多湿気候に対してどのように対策していくか、等々。 開催に向けてのカウントダウンは既に始まっています。 多くの課題をどのように解決していくか、これはまた世界が 注目するところだと思います。 では、東京五輪を環境配慮の観点から見てみたいと思います。 ------------------------------------------------------      参加型で目指すは、地球に優しい国 ------------------------------------------------------ 今大会では主に、 ・環境負荷の最小化 ・自然と共生する都市環境計画 ・スポーツを通じた持続可能な社会づくり が大きな三本柱として提案されています。 具体的には、再生可能エネルギーや低エネルギー車両の活用、 競技会場の85%にあたる28の競技会場を選手村から8km圏内にし、 公共交通機関を最大限利用することで移動による環境負荷を軽減 する等です。 また、環境学習・人材育成の観点からは、東京都内の全小・中・高校生 へのスポーツと環境に関する学習の推進やスポーツイベントでの環境配慮 行動の推進、アスリートによる環境意識向上プログラムの推進等、日本が 世界に誇る”もったいない”精神のもと、オリンピックの発信力を活かして 大会関係者のみならず、観客やテレビ観戦者等も一体となって環境配慮への 意識を高めることを目指します。 そして、この環境学習・人材育成の取り組みは東京五輪閉会後も継続 されていく予定です。 このような構想は、やはり一部の関係者だけがどんなに頑張っても簡単に 実現できるものではありません。 それほどの非常に大きなプロジェクトになるでしょう。 だからこそ、日本全体が一体となり「参加型」の大会とする必要があると 思います。そして、東京五輪で環境への配慮を掲げるならば、その開催国 である日本全体も”地球に優しい国”でなければならないと考えます。 省エネルギー、節電、緑化推進・・・ 様々な企業、団体、自治体等が、多様な切り口から環境への取り組みを 継続的に実施しています。 その取り組みは多かれ少なかれ、環境問題に対して何かしらの良い影響を 与えていることと思います。 当社と致しましても、環境教育での人材育成や、省エネ・節電・緑化推進等の 普及啓発促進等に引き続き取り組み、地球に優しい国を目指す一助になって いきたいと考えております。 ****************************************************        ブログ「寄り合いひろば」 **************************************************** 新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。 企業として森づくりに関わりたい方、 また企業とともに森づくりを行いたい方に 役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。 http://www.sp-farm.com/blog.html  ○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査  ○企業と森林の関わり  ○企業と森林の関わり方 ◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181 【New !】コラム------------------------------------------    パラリンピックから学ぶ!    http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=1102683 ------------------------------------------------------ ****************************************************       環境イベント・セミナー情報 **************************************************** ※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」  掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。  下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は  こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi ------------------------------------------------------------------ フォレスト・サポーターズ/生物多様性民間参画パートナーシップ 連携     木づかい推進月間2013キックオフ記念シンポジウム      『森とつながる都市での木づかいシンポジウム』        ~新たなCSR・事業開発の可能性~ ------------------------------------------------------------------ 2012年に策定された「生物多様性国家戦略」では、生物多様性の保全に 向けた取組として国産材の利用拡大が位置づけられるともに、本年から 開始された京都議定書第2約束期間では、森林による二酸化炭素の吸収に 加えて、木材として貯蔵される炭素量が吸収源として計上されることとな り、木材の利用が温暖化防止に貢献することが明確化されました。 そこで、豊かな森林資源と木の文化を有する我が国において、素材とし ての木材の良さを再認識し、業種を超えた幅広い企業等が森と木を活かし た新しいビジネスの創造の可能性と地域社会やライフスタイルのあり方に ついて考える場として、2013年の「木づかい推進月間」のキックオフ・ シンポジウムを開催します。 【日 時】2013年10月1日(火)14:30~17:30 【会 場】全国都市会館『大ホール』(東京都千代田区平河町2-4-2) 【定 員】約300名 【参加費】無料 【申 込】以下の公式サイトの申込フォームからお申込み下さい。 http://www.mori-zukuri.jp/contents/event/kizukai2013sympo.html 【締 切】平成25年9月20日(金)必着 詳細なプログラム内容等はこちら・・・ 詳細⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・    ◆◇◆間伐材で環境保全活動!◆◇◆     間伐材ノベルティグッズ&クラフトワークショップ   http://www.sp-farm.com/kanbatsu/k_top.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ 『SPF通信』2013.09.13発行 登録 http://www.sp-farm.com/melma.html 解除 s.p.farm5@nifty.com     恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:大和田)  TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501 〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F E-Mail : s.p.farm5@nifty.com ホームページ : http://www.sp-farm.com/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ★(株)エス.ピー.ファームは 企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、 企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、 日本の森林と里山を保全し、有効活用する 新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。 Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved.


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