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CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。
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~人と人、人と自然をつなぐ~
SPF通信-vol.98-
2013.11.22発行
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SPF通信担当の大和田です。
ここのところ、地方への出張が多く体調をコントロール
することが非常に重要であり、且つ大変であると改めて
気づかされています。
そこで元気の源としてあるのが、各地域の特産・名産品。
美味しいものをいただければ、モチベーションも上がります。
今年も残すところあとわずか。
美味しいもので栄養をつけて、寒い冬も元気に乗りきりましょう!
◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇
1.コラム
”あの日”から考える、本当の意味でのつながり
~いつだって変わらないコミュニケーションの重要性~
2.ブログ「寄り合いひろば」
地元愛
3.環境イベント・セミナー情報
『2020年へ向かう、森と木を活かす「グリーンエコノミー」シンポジウム』
~デザインと異業種連携で産み出す、新時代の森づくり・木づかい~
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”あの日”から考える、本当の意味でのつながり
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来たる12月19日・20日に、公益社団法人国土緑化推進機構が主催の
「緑のボランティア活動報告会2013」が開催されます。
本報告会の実施においては、数年前より実施運営のお手伝いを
させていただいており、今年は2年ぶりの開催となります。
※「緑のボランティア活動報告会2013」の詳細はこちら
http://sp-farm.com/bbs/patio/read.cgi?no=201
そう、忘れもしない、あれは2年と8か月前。
「緑のボランティア活動報告会2011」が開催された3月11日。
報告会の最中に大きな揺れを感じ、再び襲う余震に誰もが戸惑いを
隠せない中、報告会は中止となり、全国各地からお越しいただいて
いた参加者の宿泊手配などの対応に追われました。
都内は大渋滞。街に溢れる、人、人、人。
徒歩で宿泊先まで移動する途中に配布されていた号外を手に取り
東北の津波被害の写真に愕然としたことは、今でも鮮明に覚えています。
今では、メディアでの報道は日増しに少なくなり、テレビや新聞では
東北の現状を知る機会は少なくなりましたが、まだまだ多くの人の助けが
必要なことに変わりありません。
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いつだって変わらないコミュニケーションの重要性
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私自身、災害ボランティアとして何度か東北に足を運びましたが、
同じ場所に何度か行くうちに、地元の方が覚えてくださり、
そのたびに温かく迎えてくださいます。
そうすると、またそこに行きたいと思うようになり、その地に出向く
きっかけにもなります。
また、被災地ではこんな声も聞かれました。
「新潟の地震で大変だったとき、東北の人に助けられた。
だから、今度は俺たちが助けるんだ。」
「今回はあなた達東京の人にも沢山助けてもらった。
東京でなにかあったら必ず助けにいくよ。」
今まで全く知らなかった者同士が、”震災”という困難を通じて知り合い、
心と心でつながる心友となっていく。
これは、何事にも代えられない、素晴らしいことだと思います。
インターネットを使えば、顔と顔を合わせなくてもある程度の連絡は取れる。
全く知らなかった人と話をすることもできるかもしれない。
でもそれは、本当の人と人とのつながりと言えるのでしょうか?
”あの人のためになにかしたい”と思うとき、まず一番に何が浮かぶでしょうか?
その、”あの人”の顔が浮かぶのではないでしょうか?
やはり、顔と顔を見合わせて直接会話をし、直接コミュニケーションを
とることで、人と人は本当の意味で「つながる」のだと考えます。
現在当社では、林業従事者の人材育成研修に深く関わっており、
互いに学びあうことのできるワークショップ等を通して、人と人との
コミュニケーションの重要性を伝えることにも力を入れております。
コミュニケーションが無ければ相手を”知る”ことは本当の意味では
できませんから、質の高い仕事はできません。
人から信頼を得ることもできないと思います。
ですから、いくら便利な世の中になっても、この部分だけは決して変わる
ことはありません。
コミュニケーションの重要性を人に伝える立場として、まずは自分自身が
常に意識していかなければならないと考えるのと同時に、引き続き
人と人とのつながりを大切にする質の高い人材が育つよう、
これからも取り組んでまいりたいと考えております。
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ブログ「寄り合いひろば」
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新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。
企業として森づくりに関わりたい方、
また企業とともに森づくりを行いたい方に
役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。
http://www.sp-farm.com/blog.html
○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査
○企業と森林の関わり
○企業と森林の関わり方
◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は
こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181
【New !】コラム------------------------------------------
地元愛
http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=1102685
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環境イベント・セミナー情報
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※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」
掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。
下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は
こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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◆日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2013」同時開催◆
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『2020年へ向かう、森と木を活かす「グリーンエコノミー」シンポジウム』
~デザインと異業種連携で産み出す、新時代の森づくり・木づかい~
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【日 時】2013年12月12日(木) 14:00~16:15 [受付/13:30~]
【会 場】『東京ビッグサイト』レセプションホールA
(東京都江東区有明3-11-1 東京国際展示場 会議棟1階)
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我が国でオリンピック・パラリンピック大会が開催される2020年は、
「気候変動枠組み条約」京都議定書第2約束期間及び「生物多様性条約」
愛知目標の最終年です。
このため、国土の約7割という世界でもトップクラスの豊かな森林を有し、
古くから「木の文化」を育んできた我が国から、2020年という節目の年に、
森と木を活かした「グリーン・エコノミー」を発信することは、内外の大
きな注目が集めるものと考えられます。
近年、森林・林業分野においては、多様な行政施策が展開されるとともに、
幅広い業種の民間企業等が国産材の活用への関心を高めており、新たな技術
の開発やデザインを生み出すことにより、森と木を活かした多様なライフ
スタイルが提案されています。
そこで、デザインや異業種との連携の視点から、森と木を活かした新たな
商品・サービスに関する最前線の取組を紹介しつつ、2020年に日本から
世界に発信することが期待される、森と木を活かした「グリーンエコノミー」
の展望と課題について議論するシンポジウムを開催します。
【主 催】(公社)国土緑化推進機構、美しい森林づくり全国推進会議
【共 催】 経団連自然保護協議会、(一社)日本プロジェクト産業協議会、
(特)活木活木森ネットワーク
【会 場】 「東京ビッグサイト」レセプションホールA
(東京都江東区有明3-11-1 東京国際展示場 会議棟1階)
【交 通】 りんかい線「国際展示場」駅下車、徒歩約7分
ゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車、徒歩約3分
【対 象】 企業、団体、行政、NPO、研究機関等 約350名
【参加費】無料
【締 切】 平成25年12月6日(金) 必着
※ 定員になり次第、締め切りますので、お早めにお申込下さい。
詳細⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi
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◆◇◆間伐材で環境保全活動!◆◇◆
間伐材ノベルティグッズ&クラフトワークショップ
http://www.sp-farm.com/kanbatsu/k_top.html
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『SPF通信』2013.11.22発行
登録 http://www.sp-farm.com/melma.html
解除 s.p.farm5@nifty.com
恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。
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(株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:大和田)
TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501
〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F
E-Mail : s.p.farm5@nifty.com
ホームページ : http://www.sp-farm.com/
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★(株)エス.ピー.ファームは
企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、
企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、
日本の森林と里山を保全し、有効活用する
新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。
Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved.
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